【QCAD-15】QCAD Community Edition 3.25.0への更新。

インストール,設定

2020年8月20日付けで、QCADのバージョンが「3.24.3」から「3.25.0」へ更新されました。無料版となるCommunity Editionでは新規の機能追加はほとんどありませんが、バグフィックスは幾つかあるので更新しておきます。また今回の更新では注意する点が1つありました。

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注記

この記事ではWindows10 Homeの64ビット版を使用しています。LinuxおよびmacOS機は所有していないので、以降の記事はWindows10での内容になります。また記事公開時以降のQCADのバージョンによって、内容が異なる場合があります。

インストール済みQCADの更新

古いバージョンのQCADをインストールしている状態から更新する方法は、前回と同様です。インストール自体は特に難しい事は無く、結局は上書きインストールで可能でした。ただし更新後はCommunity Editionではなく、再びProfessional版の「体験版」となるので、改めてQCADのインストールされたフォルダー内の「plugins」フォルダー内から、指定の拡張子「.dll」ファイルを削除する必要があります(詳しくは前回記事にて)。

QCADの更新情報(Changelog)については、こちらに記載があります。

これまでとの相違点

上書きインストールで更新を行った後にQCADを立ち上げると、新規インストール時と同様にProfessional版の「体験版」となっています。ウィジェット内にある「体験版」タブで「拡張機能削除」をクリックすると、Community Editionとして使用する為に削除すべき.dllファイルが表示されますが、これまでとは内容が異なっていました。

上記はこれまでの削除すべき.dllファイルです。ファイル名が一部変わっている様です。

また今回(バージョン3.25.0)では、「qcaddarkstyle.dll」というファイルが増えています。

上記は今回削除すべき.dllファイル。削除では無く別の場所に移動してもOKです(私は「pro版dll」フォルダーを作っています)。※削除・移動にはPCの管理者権限が必要となる場合があります。

上記はpluginフォルダーに残る.dllファイルです。これまでは2つでしたが、先の「qcaddarkstyle.dll」が加わって3つとなっています。

バージョン3.25.0も引き続きCommunity Editionとして利用出来ます。

ちなみに「qcaddarkstyle.dll」で加わった機能は、アプリケーション設定の「全般-テーマ」で「Dark」が選択出来る様になりました。だたし元の状態(Default)と2種類しかありません。

※各記事はWindows 64bit版のQCAD(Community Edition)ならびにWindows版のLibreCADで確認して書いていますが、記事公開時の各バージョンによって、あるいは他のOS向けでは仕様が異なる部分があるかもしれません。また確認不足による間違いや勘違いなどがあるかもしれません。その場合は御容赦願います。
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Posted by 管理人